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「サークル岬」様です

静物画を描く際は独特の緊張感があります。

普通なら緊張を感じるときは時間がゆっくりに感じるものですが、

止まった世界を描いているにも関わらず、気が付いた時には時間が流れてしまっているのです。

今日お邪魔したサークル岬様の活動する部屋は、

時が小川のせせらぎのように流れていくのを肌で感じることができました。

目の前に広がる光景を白いキャンバスに流し込むとき、

正確に全てを写そうと、得てして目と心は機械のように無機質になりがちです。

しかしサークル岬様は部屋の空気にさえ温かみがあり、

作品にも如実に優しさが表れていました。

時が止まった一枚の絵に、優しさという美しさを感じた公民館の午後でした。

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