さて、今日訪問させていただいたのは、南陵幾の会様。
演目は「宝船」、先生の厳しい指導が、講義室に響き渡ります。
さすがに皆さんベテランばかり、円熟の域に達したその舞に、思わず唸ってしまいました。
身のこなしもファンタスティック&ビューティフル そしてワンダフル。
だからこそ、外からのお客様も感激です。
チエミの「奴さん」
踊り手は若く、まだあどけなさが残ります。
ここでも先生の容赦ない厳しい指導が飛びます。「やる気がないのなら帰りなさい、踊らなくてもいいから」講義室の空気が急に張りつめます。
厳しい、先生の姿勢があってこそ、日々の鍛練。舞を楽しむ練習の中に、晴れの舞台が待ち遠しい。