CIMG3157南陵公民館が誇る最新鋭の落ち葉プールはさっそく役目を終え、どんぐりプールへと姿を変えました。

プールと言ってもボールプールのようにどんぐりで満ち溢れている訳ではありません。

アメコミのヒーロー、デッドプールのように狂気に満ち溢れている訳でもありません。

1991年に発売されたスピッツのアルバム「名前をつけてやる」に収録されている曲でもありません。

その実態は「落ち葉プールの中から埋められたどんぐりを探してみようコーナー」です。

普通ですね。

 

dongri思い返してみると遠い昔、小学校の水泳の時間、プールに撒いたホースの切れ端を集めるゲームが大好きでした。

今はスマートフォンのソーシャルゲームでモンスターのカードを集めています。

昔にしろ今にしろ、冷静に考えると「そんな物集めてどうするの?」と思いますが、やってる本人は意外とその事実は気になりません。

それが保存欲とか収集欲とか小難しい理由によるのか、単に子どもっぽいからなのかは分かりません、

どんぐり集めたら分かるかも。

みなさんも南陵公民館でどんぐり拾って一緒に哲学しましょう。

 

<写真・文/加藤>