CIMG6713常滑市の樹は”クロマツ”ですが、

さて、常滑市の”花”はなんでしょう?

 

市の花「サザンカ」(ツバキ科、常緑小高木)

緑と花のある美しい街づくりのために、アンケート調査の結果により昭和56年2月に選定されました。サザンカは、花の少ない冬期に咲き、花期は長く、強い季節風や潮風にも耐える花木です。庭木や生け垣などと用途も広く、多くの人に親しまれています。

南陵市民センターの敷地は実にたくさんの山茶花(サザンカ)の生垣で囲まれています。11月に入ってぽつぽつとピンク色の花が咲き始め、今まさに満開!冬の時期は花自体が少ないので、嬉しいですね。みつばちにとっても貴重な存在なのでは。
さてこの山茶花と椿(つばき。)どちらも似ていて寒い季節に咲きますが、どういうところが違うのでしょう?まず、香りがあるのが山茶花。雄しべがふわっと広がる、散る時は花弁がバラバラになるのも山茶花なんだそうです。

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写真(2015.11.26)文  北