先日、THE LIBRARYのチラシを置かせて頂いた半田のfree ride cafeに行ってきました。本棚にかわいらしい絵本があったので手に取って読んでいたのですが、超絶深かったので、みなさんにもご紹介しますね!
もう知ってる方も多いかもしれないですが・・・
シェル・シルヴァスタインが書いた「大きな木」という絵本です。
このシェル・シルヴァスタインさん、ずーっと前にこのブログで紹介した「人間になりかけたライオン」という作品も書いた人でした。
いつもなにかを問うような終わり方で読み終わった後は考えずにはいられない。シンプルで子どもにむけてやさしい言葉の文章なのにとっても深い。
わたしこの人の出す作品に惹かれる様です。
そしてなによりこの本を取った瞬間、「それ、泣けるよ。」と声をかけてくるカフェオーナーのまいさん。
読み終わると、その本を既に読んだ人同士でプチ感想会が開かれました(笑)(とってもアットホームなカフェなんです。)
そういう、思入れがある本をセレクトしているというところがすごくいいなと思いますねー
THE LIBRARYでは当日カフェスペースに本棚をいくつか設置予定ですが、
棚に置く本、ひとつひとつに置いた人の思いがつまっている本棚にしますので、是非本が好きな方はもちろん普段本を読まない方にもオススメです:-)
みなさんもお気に入りの本をどんどん増やしましょう:-)
写・記 尾崎