6月28日 ~日本みつばち捕獲日記~
6月12日に続いて、また自然群が待ち箱に入っていたので過密を避けるため一旦常滑の畑へ夜移動しました。でも翌朝、大量に1000匹くらいみつばちが死んでいました。連れてきたがためにこんなに死なせてしまい申し訳なくショックでした。原因はなんでしょう・・・?
農薬か運んだときに巣箱内でパニックになり騒いだための衰弱死か。
群れの10分の一くらいの数が死んだり弱って飛べなくなってしまい、夕方には残った元気な蜂たちはどこかへ消え去りいました。
一日で去ってしまった、巣箱の中。上下逆さまにしたものです。みつばちは上から下へと巣を作ってのばしてゆきます。だいたい1郡で7~8枚の巣板をつくる習性からこのサイズを割出し巣箱の大きさを決めています。内側25センチのサイズです。
本当に美しいハニカム構造ですね。できたてなのでこのような真っ白い色をしています。
この白いのはみつばちのお腹のヒダヒダから出てくる蜜蝋です。こんなのを体から分泌するなんてすごい!
みつばちさん、まだまだ経験が足りませんがこれからもよろしくお願いします。また、巣箱作り教室にご参加くださった方で捕獲された方もいらっしゃるようで嬉しいです。またみなさんと蜂飼い談義などできたらいいなと思っています。
写真・文: みつばち担当 北
※今1郡飼育していますので、みつばち見学したい方はどうぞ!巣箱の場所がわからない方は受付までおこしくださいませ。
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