おはようございます!いつもご利用ありがとうございます。あと、ブログをごらんくださりありがとうございます。
本日は月曜日で市民センター・図書館ともに休館日です。ご迷惑おかけいたしますが、明日から開館いたしますのでよろしくお願いいたします。
今日は木の花について書こうと思います。
南陵にはいろんな木がありますが、これたちがまたおもしろいことに順じゅんに花を咲かせていくことに気がつきました。桜やつつじ、アジサイなどといったカラフルだったりわかりやすい花なら咲いてるな!ってパッ気付くのでしょうけども、この木の花たちはなにせ地味なのであんまり注目したことがありませんでした。
いま咲いてるのはこれ。(木の名前調べ中、すみません)日本みつばち蜜あつめ中!
この地味な花にみつばちはじめいろんな虫が来ているのです。きっと蜜があるんだと思います。同じ時期ではなく順繰りに咲くのも昆虫たちの食料がときれないようになっているんだと思うと自然はすごいと思いました。無言で協力し合っている。木にとっては昆虫が受粉してくれるので実りがよくなり、その実った木の実は鳥の大好物で鳥たちを養い、種が糞となって鳥が拡散する。
そんな自然の営みが観察できるの南陵です。
楠。6月中旬に花がさいていて、森は甘い香りがしていました。
楠(クスノキ)の花。近づいてよく見ないと咲いているのかどうかわからない(笑)
おまけ:楠の葉っぱはアロマのようないい香り。(。+・`ω・´)シャキっとなる香り
虫除けにもなる 体にやさしく衣類を守る 樟脳なんだそうです。
休館日でも、南陵の森など敷地内はお散歩できますのでまったりしにお寄りください!よい月曜日を。
写真・文 北