本日は雨でとても蒸し暑いですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。こちらは一日クーラーが効いてて、常に現実逃避中です。

本日はハンガリー風串焼きをしてみました。ハンガリー風串焼きと言うとハンガリー人の多くが大好きでとても簡単に作れる食べ物です。パンと玉ねぎと豚肉の脂身があれば、すぐにできます。豚肉の脂身?! 正確にいうと「豚の皮付き背脂身」。この部分はハンガリーだとどのお店でも買えますが、なんと日本ではほとんどの店が皮が付いた肉は取り扱ってないようで、まずどうやって説明すればいいか一苦労。屠殺場で、お肉がすでに皮を向いてから、それぞれの肉屋へ届いているようです。半田市のお肉屋に相談してみたら、「皮付き」というキーワードを入れてみました。キーワード取得し、検索してみたらネット上で取り扱っているお店を見つかり、早速注文してみました。それで今日は先日届いたお肉の検定(試食)を行いました。ちなみに背脂身はハンガリー語だと「サロンナ」と言います。(これから「サロンナ」というふうに書きます)

さて、ハンガリー風串焼きはどういう風に想像すれば良いのでしょうか

まず玉ねぎを細めに切って、パンに載せておきます。串は十分に長い枝を探して、先っぽを刃物やカッターで鋭く削る。サロンナの皮がついてない面を脂が垂れやすくように刃物で切り込み、できるだけ皮の近いところで串に刺す。

CIMG9835本来は焚き火でやりますが、今回はストーブの中に大谷区のBBQ王佐々野さんに火をつけていただきました。サロンナの他にコンビニでかった100円ソーセージも刺してきました。これは豚肉が簡単に火に落ちないためでもあります。写真は直火にいれているところですが、本当は炭火で焼きことをおすすめします。サロンナはほとんどが脂からなっているので、焼いたサロンナを食べるのではなく、サロンナに「汗をかかせて」垂れていく暑い脂をパンに溢して、最後に玉ねぎを載せたパンだけ食べます。出来上がったころ玉ねぎは熱い油で柔らかくなり、辛味も消えて行きますので、安心して下さい。

CIMG9837出来上がる料理も美味しいのですが、やっぱりそれまでの流れ、火を焚いて串を作って、サロンナを切って、串に刺して、熱い脂を垂らしたからこそ美味しいです。また大人数でおしゃべりしながらするのが、ベストです。みんなに独特な焼き方があって、更に面白いです。

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いか出来上がりの写真です。サロンナ自体はハンガリー人にとっても高カロリーであって、すくなくとも私はそのままなかなか食べませんが、食べる人もいます。ソーセージは見事に炭化して、焦げてしまいましたが、そのまま捨てしまいしました。

CIMG9841ハンガリーソールフード、サロンナの串焼きでしたが、日本人にとって不思議な料理とはいえない簡単な食べ物ですが、一度トライしてはいかがでしょうか?

文・写:Gyula

ファイヤースターター:佐々野