気が付いたら2016年のリオ・オリンピックが始まっていました。ハンガリーではテレビでよくスポーツイベントを見ていましたが、日本に来てからテレビはなくて、なかなか見れなくなりました。また日本のテレビ局はハンガリーの選手たちの情報はなかなか映らなさそうなので、テレビがあっていつものように応援することができないかもしれません。

メダル獲得票を見ますと日本のオリンピックチームは14個、ハンガリーのチームは6個です。

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金メダルを多く取った方がランキングで上にされるシステムですので現在ハンガリーは米国と中国の次の見事の3位になっています(やった!)。ハンガリーの4つの金メダルのうちにサース・エメシェがフェンシングで1つと水泳のスーパースターのホッスー・カティンカ3つを取って来ました。

先日日本の男子体操チームがロシアと中国のチームに買って金メダルを取って来て、その1個(5個)で日本人にとってオリンピックを見てよかったという気分になったかもしれません。おめでとうございます!

オリンピックはスポーツ選手たちの多くに取って一番重要な大会で、他よりハイテンションです。その盛り上がった雰囲気の中で勝った人は大喜びと光栄に浴びられ、負けた人は悔みと悲しさで絶滅的な気持ちになります。そこでそれまでの人生をオリンピックで優勝するためにかけて(普通の人じゃ考えられない努力)、結局勝てず、悔しい気持ちいっぱいになりますでしょうか。勝つものだという考え方はプロのスポーツの世界では主流ですが、勝利よりも参加することに意義があるという風にも言われています。観戦で勝ち負けなどを見て、好きなチームや選手に応援するのが確かに楽しいことですが、そこで勝ったチームへの恨みなどのネガティーブな気持ちが湧いて来ると、心や健康によくないエネルギーが発祥し、注意です。

それではテレビ持ちでスポーツ観戦が好きな方は心の健康に気を付けながら、オリンピックを楽しんでください!またこれでスポーツしたくなった方はぜひ南陵市民センターのスポーツ施設、サザンアリーナとテニスコートをご利用下さい。

行け日本!
行けハンガリー!

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文:Gyula