こんにちわ :-)

昨日行われたタネとミツバチのお話の集まりにわたしも興味あったので参加してみました!

img_7339このボードに書かれている言葉、なんとなく知っているものばかりじゃないですか?

だけどひとつひとつ意味は全然違って、なにがどう違うのか、簡潔に説明してくれていてとてもわかりやすかったです!

中でも、慣行農法、F1種についてのお話は初めて聞いたのでとても勉強になりました。

F1種はある品種と品種をかけあわせたもので、人工的に作られたもの。

一言でいうとハイブリッドな種。

 

形質のいい野菜ができる上に、同じ速度で育つので収穫も効率よくできます。

固定種でできる野菜と違って不揃いではなく、全て同じ大きさ、形、品質のものが出来るので、値付けもしやすく、物流コストも下がるそうです。消費者にとっても買いやすくて見栄えもいいので、

そういったメリットからスーパーなどでもF1種の野菜が普及しています。

ですが話を掘り下げてきいていると出てくる言葉、雄性不稔。

雄性不稔とは、雄しべが生じず、花粉ができない遺伝子のもので、

人間はそれを逆手にとってそこに違う品種を掛け合わせて、思い通りの性質をもったものを作りだしています。

それが雄性不稔F1種です。

わたしも覚えたてでもっとわかりやすく簡潔に説明したいですけど、語るにはもう少し勉強させてください(笑)

雄性不稔F1種をどうとらえるかは、人それぞれですし、安全だとも危険だとも言い切れないのが現状ですが、

個人的には自然の摂理にのっとったものを口にしたいです。シンプルに。

 

他にも、減農薬、低農薬について教えてもらいましたが、

これも農薬を使う頻度によって表記が違いますし、なんとなく農薬あんまり使ってないんだーと、にわかな知識で野菜買っていたわたしにとってはほんとに参加してよかったなーと思いました!

 

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ハチミツのテイスティングもあって、ほんとに種類によって風味が全く違っておもしろい。

日本ミツバチのハチミツはとても甘く、西洋ミツバチからとれたハチミツよりも酸味がありました!(食レポうまくなりたい)

 

ミツバチが今減ってる現状と、雄性不稔F1種との関係はきってもきれないものなので、

ミツバチが花粉の運び屋をしている以上、わたしたち人間がこのタネの問題は知っておかないといけないことだと思います。

 

 

 

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尾崎