皆様
おはようございます。
ストーブとお湯が愛する季節になりました。皆様のリビングの温まり具合、体温管理はいかがでしょうか。
こちらは風邪にならないため毎日苦戦中。
南陵クリスマスコンサートは三日後となりました（１２/１１日（日曜日））。もうすぐですね、私が4月南陵公民館で仕事をし始めたときからずっとこのコンサートを成功させるため数々のミーティングが行っていて、頭の中でずっと遠い未来に催す予定のイベントになっていたのがいきなりこんなにも近くになりました。素敵なコンサートになりますように！
クリスマスツリーの下は当日のビンゴゲームの景品だらけになっていて、ビンゴでプレゼントをもらえることをおまけに皆様の演奏をお楽しみにお越し下さい。（１２月11日、12:30開場、１３：００開演）
外国でクリスマスを過ごすのが初めてですが、この遠きニッポニアでもクリスマスコンサート数々、ライトアップ、その他デコレーションなどみんなしっかりしていて、いつものようにクリスマスを迎える心になりますので、感心しています。師走の忙しさも同様で、正にアットホームですね。
ハンガリーはクリスマスの時期になりますと街中あっちこっちクリスマスマーケットが立ち上がり、賑わっています。食べ物や手芸品の屋台が並び、穏やかな音楽が流れていて（生演奏だったり、CDだったり）、ところによってアイススケートリングも設けられて、とても楽しいです。（グーグル画像検索で「クリスマスマーケット」「ブダペスト」などのキーワードを入れてみて下さい。）
ハンガリーは日本より少々気候が寒くて、どちらかというと北海道のに近いと言おう（自分は北海道に行ったことはないので、根のない発言で申し訳ないです〜）。とはいえ、南国のこの常滑でも冬は寒いと思います。こちらの人はよくも寒さを無視できる能力を鍛えてきているような印象があります。
冬季を味覚で言いますとミカンはその一つですね。ハンガリーは１２月６日の朝にサンタクロースが（ソ連のときの別名「冬のおじいさん」）子供達にミカン、落花生、チョコレートを持ってきてくれます。5日の夜にブーツを綺麗にして窓辺において、朝になったら、おやつがいっぱい入れてあって、子供達が大喜びです。サンタさんは（お母さん）は私が28歳のときまで（確かに去年忘れていた）12/６日の朝に靴におやつを入れるのをずっとやり続けていました。通りで甘えんぼの私です、今後とも宜しくお願いします。
本当はどんな歳でもおやつをもらえるのが嬉しいです。おやつはこれからの人生も大切にしていきたいと思います。
三日ー＞ミカンということで、または冬のムードをUPするために今日のおやつはミカンを持ってきました。ここで、ゲームですが、初めて「ブログを読みました、ミカン下さい」と言って下さる方にミカンを差し上げたいと思っています。
文・写：Gyula
