皆様

こんにちは。昨日の雨が上がり、午前中は気持ち良い晴れだったのですが、午後になってまた曇ってきました。天気予報によりますと、これから常滑の気温も0℃近くまで下がって行くようで、皆様寒さを耐える心の準備をして下さい。

これから真冬に入るところが、あっちこっちさくらの木の模様に染めた広告も見られるらしくて、春が近いのか、まだ遠いのか、迷ってしまうこの季節。お正月がすぎると冬なんて飛ばしたい方は多くいらっしゃるではないかと思います。人間の心のカレンダーは(とにかく日本人は)1月8日から立春に進む。8月末に全国のハロウィーングッズのように少し先駆けしているタイミングですね。
さて本文に入りまして、立春をイメージした「知多半島春の国際音楽祭」もいよいよ近付いて来ました。南陵南陵公民館は主催側として初めて参加させていただいていますが、デビューはドキドキしながら楽しみにしています。 今回は一回だけのコンサートで、3つのアンサンブルの演奏を合体させた共同コンサートとなっています。出演者は8月28日に公民館で行われたマッチング・ジャム・セッションに参加して下さった方々から編成されて、なんとなく南陵公民館の縁も強く感じられるイベントになるのではないかと思います。コンサートのタイトルは「南陵の午後のひととき」と決め、1組ずつおよそ30分の演奏で、フォーク、クラシック、オリジナルなど楽しんでいただけます。
コンサートはふれあいホールで2月12日の13時から開かれます。どなたでも自由に観覧できます(入場無料)。

インテンシブに人々が出入りしている公民館で、3つの音楽アンサンブルが集まって一度のコンサートのために立ち寄る午後のひとときの目撃者になってはいかがでしょうか?

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公民館のホームページで別ページも作りましたので、よかったらご覧下さい:http://tokoname-nanryou.com/gogonohitotoki/

文:Gyula