南陵公民館の冬眠してた仲間の二人を紹介させて下さい。二人とも事務室の意識されない場所にだれにも気づかずに眠っていてのです。起こした私がもしかして王子?!

少し埃を洗うためシャワーを浴びさして、これからもっと注目される場所に置こうと心を決めました。そのため、出入りが一番激しい正面玄関の左側の花壇の芝生に移住させることにしました。

眼鏡をかけた招き狐、「常滑焼を広めよ」と来客に挨拶してくれます。横に彫ってある字によると二つとも西浦小学校の学生の作品らしいですが、小学生でこんなにうまくできていることは大変感心しています。


この子はいまちょっと鼻水が出ているのですが、良い天気が続いていたら早く治ることを期待しています。

おまけに常滑焼らしい壺を2個も発掘しました。実は常滑焼の中でいま自分の中でこのような純朴な壺がブームです。これらも公民館の敷地に眠っていました。

釉が軽くかかっていてとても気に入っています。ちなみにこちらの壺の方が昭和40年という風に書いてあります。つまり50年以上で、私よりはもうちろん、公民館よりも歴史が長いですね。

南陵公民館の古いが、新しくできた焼き物コーナーをよかったら一目見て下さい。

文、写:Gyula