皆様

こんにちは。

昨日のブログの引き続きで、ただいまグループ風さんが行っている窯焚きの近況報告をさせていただきたいと思います。午前の11時に様子を見に行きましたら、予測通りの1200度に気温が上がっていました。薪を入れるときに窯のドアを開けて、中から地獄のような猛烈な暑さが出たがっていました。これはさすがに南陵の森のピザ窯の規模とは違って、ピザを入れて焼こうと思えば、焚口の手前のところにおいたら、すぐできそうです。中にいれようとしたら即行灰になりそうです。
薪を入れるタイミングは煙の様子を観察しながら図っていて、だいたい2-3分ごとに、それも三日間休憩せずに~
3日間に渡り温度を徐々に上げていけたら、陶器がきれいにやかれるのです。 しかし電気やガス窯とは違って、こちらの場合は薪作り、温度調整など全部「マニュアル」でやらないといけません。温度調整、つまりこの2-3分ごとに薪を入れる作業を引き続けること、大変手間がかかります。このような作業は1人には無理ですが、交代交代で番をして3日間も焼き続けます。少しオーソドックスなやり方ですが、失敗も多ければ得るものもその分あります。こうして焼き具合の渋いものが出きるでしょう。
あと一晩です。グループ風の皆さん頑張って下さい。

文、写:Gyula