皆様、こんにちは。

先日のように賑やかな週末の日、日曜日です。

いよいよ今日の3時から雨が降るそうです。 なぜか時期が梅雨に入ったと言われていたのですが、雨は全く降っていなくて、たくさんの方の期待が裏切られたかもしれません。 特に農業をされている方にとっては雨は大事だと思われます。ここで最近南陵で少し話題になった「昔の知多半島の水不足」の件ですが、今年の夏はその昔の水が少なかった時代を少し体験できるかもしれません。もちろん愛知用水のおかげで、蛇口を開けたら水が流れるようになっていますし、スーパーやコンビニに行ったら、すくなくとも飲む分のお水はペットボトルで安く買えますので、昔の時代の苦労は想像しがたいです。まるで災害が起こったあとの状態が長く続いているようですね。(予告ですが、9去年に続き9月にまた二日間に渡り災害時をシミュレーションをする防災キャンプを開催する予定ですので、ご興味のある方はぜひお楽しみにして下さい)

先日高砂山で穴窯を探しに行っていたときに見つけた小さな祠? 一般的に使われている水のグラスをおいて、このように龍神様にでも雨が降るようにお祈りをするのではないかと?(あくまでも推測、夜になったら久田さんに聞きましょう) 近辺を少し歩くと高砂揚水機場もあり、使用中の土管もみれます。土管は常滑のシンボルになっているのですが、花瓶、花壇、鉛筆入りとして登場することや壁に埋められることはよくありますが、いまでも実際に使われいている場面を見る機会は意外と少ないかもしれません。

ちなみに土管のデザインは切ってある竹のデザインによく似ているなと最近発見し、土管も竹のようにパーツで組み合わせられるようで、おもしろく思いました。
と書くと3時は25分になり雨もそぼそぼと降ってきました(ブログは書き出しと書き終え/公開の時差があるのでご了承下さい)。昔の時代を体験したい方は土管などを野外に設置して水溜めでもしてみませんか?

文、写:Gyula