こんばんは。

天気が良くて、とても暑い日が続きますね。まぁ、「夏らしい」ということですが‥。

先日、夜の勤務の際、公民館の敷地内で天体望遠鏡を覗く親子がいらっしゃいました。なんでも子供の夏休みの「自由研究」の宿題にするとかで、30年前に購入された天体望遠鏡を出して来て、久しぶりに覗いてみたそうです。私も少し見させていただきましたが、月のクレーターがはっきりと見え、小さけれども土星の輪も観察できました。

実は、私は中学校・高等学校の理科の教員免許を持つ身ですが、「星の名前、星座の名前」とか「野に咲く花の名」とか「野鳥の姿、鳴き声」など、そうゆうのはからきしダメで全然知りません。かろうじて、昆虫の名前は子供の頃追いかけて遊んだものだけはわかります。‥‥今では見かけなくなってしまった虫たちもずいぶんいますが。

おとといの勤務の前、車を運転していて、空の青さや雲の白さがとてもきれいだなと思って、南陵市民センターに着くなり雲の写真なども撮影してみました(↓写真、一番上)。
雲の名前も覚えたいなと思ってネットで調べてみると、雲の正式名は国際気象会議(1894年、スウェーデン)で十種分類法で行うと定められているため、全部で10だとか。

列挙すると‥‥巻雲、巻積雲、巻層雲、高積雲、高層雲、乱層雲、層積雲、層雲、積雲、積乱雲の十種類。

これ以外に、日本で通用する雲の通称があって、ひつじ雲、いわし雲、入道雲、夕立雲などがおなじみです。

俳句をされる場合は、入道雲、夕立雲は夏の季語。いわし雲は秋の季語となってます。

季節ごとの美しい自然にも、詳しくなると人生がよりゆたかになるのかもしれません。

下の写真、2番目、3番目、4番目は、今日、知多市の「佐布里 緑と花のふれあい公園」で撮影しました。

[久田]