皆様

こんにちは。いかがお過ごしですか?

いまの時期、地域を繋ぐのは(ギョウザではなくて)、ゴーヤですね。

ゴーヤの裾分けが流行っているこの8月上旬、いろんな方にゴーヤを頂きますが、ゴーヤの使った美味しい料理と言えば? いわゆる「ゴーヤチャンプルー」しかなさそうですね。そもそもチャンプルーとはなんなんでしょう。 沖縄料理だそうですが、見た目ですといろんな材料を一遍に「チャンプルー」という音を立てながら鍋に入れて炒めるという印象のある料理です。せっかくですから昨日適当な自己流なレシピでゴーヤをチャンプルーを作ってみて、まだまだゴーヤが余っているので今日もゴーヤチャンプルー的なものを作ろうと思っています。さて昨日作ったゴーヤ料理ですが、多くのレシピの中に書いてあるようにまずゴーヤの苦みをとってみました。その結果、取れなかったです。どうにしてもゴーヤは苦いですね。見た目はかわいいのに口にするとちょっとがっかりですね。

さてここでゴーヤの気持ちになってみました。そもそもなぜ多くの人が先にゴーヤの苦みをとろうとしているのでしょうか。ゴーヤの味の一番の特徴なのに~ ゴーヤの気持ちになってみたら、「ゴーヤは苦みを無理やり取られ、キュウリみたいなにょろものにされるのが嫌だ」との返事をいただきました。所詮苦みも五味の一つで、大事にしないとですね。考え方を改めて、ゴーヤの再味見をし、「確かに苦くなかったらわざわざゴーヤを使って料理をしなくても良くて、ゴーヤ料理作るならゴーヤならではの素晴らしいを苦みを楽しんだ方が良い」という風に思い返しました。ビールも苦いのに人の多くに好まれるんですね。しかもゴーヤのなんとなくぱりっとした触感もおもしろいですし、それよりも栄養たっぷりだそうです。ゴーヤは結局味ではなくて中身だったんですね♪ 私はもしかしてゴーヤがすきになったのでしょうか?! まだはっきりとは言えません。

それでは皆さん野菜の話題を歓迎する南陵公民館へどうぞお立ち寄り下さい、ゴーヤ君とともにお待ちしております。

 

♪ゴーヤ君の笑顔素敵でしょう♪

Gyula