皆様

こんばんは。

11月もハーフタイムになりました。カレンダーのめくりが遅れる程の速さで、日々が経っていますが、イベントがいっぱいあって、楽しいです。
いろんな出来事があったと言っても、なんとなく記憶がいわし雲のような形のないものになっているような気分。綿菓子みたいに物体があるようでないようで、わずかに甘い味をするピンクの「何か」です。

さてこの綿菓子のような私の記憶を呼び起こしてみよう。2週間も前のことになりますが、10月29日に南陵公民館に図書館まつりが開催されました。 とても不思議なー日でした。朝はさっぱりした日曜の気分の出勤だったのですが、普通の日曜日ではなかった。朝は天気はよかった記憶だけはありますが、これもまた間違っているチャンスはあります。昼からは台風が少しずつ近づいていて、図書館まつりも中止になるという恐れがありました。台風が近辺を通過していたため来客数もそれなり少し影響され、生憎でしたが、幸いなことに無事に開催することができ、とても楽しい、充実したイベントになりました。当時は生中継をしようと思っていたのですが、紙芝居、絵本の読み聞かせ、弁当ブックトーク、びっくり箱、トコタンの登場など、急速に進んでいるプログラムに追いつかないときもありました。

イベントが終わりかけていた4時頃には雨も激しくなり、大雨警報も出ていました。一番激しい中、雨と苦戦して帰ろうとしていた親子3人や図書館の方の姿は強く印象に残っています。子ども2人公民館に残して、お母さんが先に車を取りに、2人の子が車にダッシュするタイミングを計るが、お兄ちゃんの方が「お母さんが助けに来るから!」的なことを言って冷静に玄関元でママが戻ってくるのを待っていた。えらい!
その事情の中に尾崎さんが最後の出勤、更にお世話になっていた図書館の方も転勤のことで挨拶に来てくれて、以前南陵で開催されたザ・ライブラリーで親しくなったお二人が握手をするシーン、なかなか縁が強い日だなぁと思いました。とすると雨が止み、西から真っ赤な夕陽がしろたろうの小屋に反射してきました。つまりどこかに虹が! そと覗いたら確かに東方に大きな虹が出ていました。写真を撮ろうとしていても大きすぎてなかなか画面に入らず、屋上に上ろうとしたが、そこからでも虹全体を一つの写真にまとめて撮ることができなくて、少し悔しいです。走って尾崎さんに虹のスポットの報告をしたが、尾﨑さんが上るのが遅かったのか、彼女が屋上に着いたら虹が消えていたという~ もしかして私の妄想だったのかな? 記憶が頼りになりません~
いまさら信じられない方は多くいるかもしれませんが、この写真に虹に見えるのが私だけではないですよね! 一瞬しか見れなかったが、虹色に彩った南陵の風景を見れてよかったです! (せめて記憶の中にはこのように残っています)
南陵ダイアリーよりでした!

Gyula