こんばんは。

三月の「嵐」とも言える雨の夜。「暴風警報」は発令されていないので南陵公民館は通常どおり開館しています。

ボサノヴァの名曲、アントニオ・カルロス・ジョビンの❝ÁGUAS DE MARÇO (三月の雨)❞を思い出し、YouTubeに投稿された動画をいくつか見てみました。

リンクしたのは、ジャズミュージシャンである菊池成孔さんがラジオ番組でこの曲について語ったもので、この曲は作者であるアントニオ・カルロス・ジョビンがどん底の精神状態ときに作った曲で、この曲を作ったことでどん底から抜け出すきっかけを掴んだ曲のようですです。(最後に曲が流れます。)

人は誰でも人生が上手くいかないどん底のときがあるものかもしれませんが、この曲を聴いてるうちに「なんとかなる。」と思えてくるかもしれませんよ。

なお、番組では日本語タイトルは「三月の水」とありますが、「三月の雨」のこと。南半球のブラジルの曲なので「春の到来を告げる雨」ではなくて、「夏の終わりを告げる雨」です。

 

久田