こんばんは。

 

本日は夏至。この話題はすでにお昼ごろ、河合さんがブログに投稿しています。その時は曇り空で、「夕方は晴れるみたいなので、日の長さを実感できるかもしれませんね。」とありました。

夕方はその言葉通りに晴れました。毎日午後6時の時報(現在は「大きな古時計」のメロディー)を耳にしながら、ぞの時の様子を写真撮影してみました。

日差しが強いこともあって、真昼のように明るいと感じるのは私だけでしょうか?

 

太陽の位置はだいぶ西に傾いていますが、高さはまだ随分高いです。

計算によって求められた、今日(2018年6月21日)の愛知県常滑市の日没時刻は、19:09だそうです。半年後、冬至の日である2018年12月22日の日没時刻を同じように計算によって求めると16:45となるそうです。実に2時間以上もの差があるんですね。

 

インターネットで[夏至の日の行事]について検索すると、「愛知県尾張地方には夏至の日にいちじく田楽を食べる風習がある。」という記述が複数のサイトで見られます。その由来についてははっきりせず、なにより尾張地方に住んでいる私自身がそんな風習を聞いたことがありません。「夏至にいちじく田楽の謎」と言わざるを得ません。

ただ、梅雨の時期のまっただ中で、気温も湿度も変わりやすく体調を崩しやすい季節ですので、栄養成分が豊富でさまざまな健康効果も期待できるとされるいちじくを食べてこの季節を乗り切ろうと思うのは、理にかなっているのかもしれませんね。

愛知県はいちじくの生産は日本一。市内の市場や青果店などにもそろそろ出まわる季節です。

 

 

久田