こんばんは。

今夜の空は雲はほとんどなく月や星がきれいに見えますが、風はかなり強く吹いています。気象情報では台風20号が接近中だとかで、明日あたりに最接近すると言われています。

もし暴風警報が発令された場合、南陵公民館は避難所となります。「公民館」としては「閉館」となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

今日の話題は、停電時の照明としても役立つ廃てんぷら油ランプ。

作り方は簡単で、材料は、空き缶(ツナ缶などの背の低いもの)、古新聞紙、のり、針金。そして、燃料として廃てんぷら油。

① 空き缶は燃料をいれるお皿のように使います。

② 古新聞紙を細く切りロール状に細長くまるめて軽くのり付けして、ランプの芯とします。

③ 針金を細工して、渦巻き状の土台から一本真っ直ぐ垂直に針金が立つようにします。

④ 空き缶のお皿の真ん中に③の針金をセット。垂直に立った針金に②の芯をセットします。

⑤ 空き缶のお皿に廃てんぷら油を注ぎます。このとき、古新聞紙の芯に油を染みこませます。

⑥ 芯に点火すると下の写真のように、油が切れるまで燃え続けます。芯が短くなったら新しいものに取り換えます。

 

普段からお部屋のインテリアとしても使えますが、部屋が油臭くなるので換気をよくし、短時間の使用にとどめた方が良いと思います。

 

久田