皆さんこんにちは。
今朝は雨が降っていましたが、現在は晴れております常滑市。

ここ最近の天気は乱高下が激しく、
一般人が「乗りこなす」のには一苦労です。

しかし天気を見事に乗りこなす「ウェザラー(Weatherer)」たちは、
この乱高下の激しい天候が続く中で、見事に体調管理を行うだけではなく、
その日や前後の天候に完全に合った活動(遊び・仕事)をしています。

例えば、畑を趣味にしているウェザラーは、
基本的に雨の中で野菜を収穫するよりも、当然晴れの日に、
それもできれば晴れの日が続いている中で収穫した方が、
野菜の味や栄養も高いと考えており、
日々天気予報をチェックし、
野菜を収穫するベストの日を狙って作業をします。

このベスト作業日を逃してしまうと(つまり天気に乗り切れないと)、
収穫期の野菜を、時には1週間以上も雨の下に晒してしまう事もあり、

天気予報という情報だけを過信しすぎても危険ですし、
また、無計画では負のスパイラルに巻き込まれる可能性も高く、

プロのウェザラーになるには、
情報収集と同等に、経験と直感力が重要と考えられます。

畑仕事以外にも、建築関係のお仕事や、キャンプなどのイベント、釣り、自転車、ドローンなど野外での遊びのほとんどは、天気の影響を受けるため、
世界トップクラスのプロウェザラーにもなると、
常に「雨の日の遊び」と「晴れの日の遊び」や、「次の雨の日の前日にやる作業」などのストックリストがあり、
日々天気予報をチェックしなくても、
その日の天気により、即興で行動を決めていたりもします。

またプロウェザラーたちは、
自分の行動と天候がバッチリ合った瞬間に、
充実感と達成感と共に、やりがいを感じると言います。

確かに、「自然に寄り添った生活」をしている様がとても現代的で、
見ていてもカッコよく目に映ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いう妄想を、、

昨日ここで同僚たちに熱弁したところ、、

みるみると事務所内が「氷るような寒い空気」に覆われ‥、

この空気にはとても「乗りこなせない」と確信した私は、

天気予報はチェックしているのに
季節の変わり目には必ず風邪を引く、
ただの「丘ウェザラー(おかうぇざらー)」なのでした‥。m(__)m

皆さま、自然に寄り添って、楽しい三連休をお過ごしくださいませ。

[南陵公民館]