こんばんは。

今日の日中は雨模様の天気で、気温がやや下がったようです。寒いのが苦手な私は「過ごしやすい」を通り越して、「体を冷やさないように気をつけねば。」と感じました。

今日10月11日は何の日だろう?とネットで調べてみたら、「『リンゴの唄』の日」としているウェブサイトを見つけました。戦後初めて作られた日本映画『そよかぜ』(佐々木康監督)が封切られたのが1945年10月11日で、その主題歌「リンゴの唄」が戦後初のヒット曲になった、との説明があります。

https://kotobank.jp/word/%E3%80%8A%E3%81%9D%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%9C%E3%80%8B-1357108

 

「リンゴの唄」に纏わるエピソードは、下のリンク先に詳しい説明がありますが、このサイトでは『そよかぜ』の公開は1945年10月10日となっています。まぁ昔のことですから、新作映画の公開日が地方や映画館などによって多少ズレているのは当たり前のことだったのかもしれませんね。

リンゴの唄〜敗戦直後の日本人の心に“希望のそよ風”を運んだ奇蹟の歌〜

 

私(久田)は1962年生まれで、終戦から17年経ってから生まれました。物心がついた時には日本は「高度経済成長」の反映の中で、戦争中の苦労はもちろん戦後の焼け跡から復興してきた時代も体験としては何も知りません。たまにはその時代に流行した歌を歌いながら、そのころを知る人生の先輩たちからお話を聞いてみたい気もします。

 

青果市場ではリンゴが出回る季節となりました。

“赤いリンゴに唇よせて、だまって見ている青い空”

秋晴れ日にリンゴを味わいながら、いろいろと思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね。

 

久田