11月中旬から咲き始めた「サザンカ」が続々と咲き始めています。きれいですね!山茶花は常滑市の花。

 

 

冬の南陵公民館の風物詩といえます。
冬に咲く花は少ないためみつばちにはありがたい植物。
先日は西洋みつばちさんが山茶花を訪花していましたよ。

 

 

 

 

「メっ!ボクも山茶花の花がスキ!」
アッ !シロタロウくん。
シロタロウも山茶花の花をパクパク~と食べますので、ごらんのようにつないでいる場所の花だけ綺麗になってます。

 

 

 

 

さてもう一本蜜源の樹をご紹介します。
こちら「クロガネモチ」の樹です。

 

 

 

 

クロガネモチの樹は重要蜜源植物で、
6月ごろに花が咲きみつばち達に大人気でした。数えてみると南陵の敷地内に10本くらいはありました。

お隣の南陵中学校の敷地にもたくさんあるのでここはなかなか蜜源豊富でラッキーな立地といえます。

クロガネモチの樹にはオスの木とメスの木があってみつばち達にはオスの木の方が人気でした。花粉も大切な幼虫のごはんになるからでしょうか?

そんな昆虫たちの受粉の活躍により今クロガネモチが真っ赤な実を結んでいます。クリスマスカラーで季節感ピッタリ!

以上、南陵公民館の季節の植栽リポートでした!

みなさまどうぞお風邪など召しませんようお過ごしくださいませ。