こんばんは。

1月も8日となり、常滑市内の小中学校では昨日が三学期の始業式。南陵公民館のおとなりの南陵中学校では今日は冬休み中の課題テストが行われたようです。

南陵公民館の登録団体の皆さまも、「練習し初め」を経て徐々に「日常」が始まりつつあります。

 

今日はネットニュースや新聞記事などから、常滑にまつわる話題を紹介します。

 

[1]すべらないカード

受験生にとってはこれから「受験シーズン本番」の時期がやってきます。もはや毎年恒例となりましたが、受験生にとっては縁起の良くない街の名前「常に滑る」を逆手に取った「すべらないカード」の配布。常滑駅ビル内にある常滑市観光プラザで配布しているそうです。一応、合格祈願の縁起物なんだとか。

合格祈願「すべらないカード」配布

 

[2]常滑系招き猫

現在全国で主流の招き猫のデザインは、戦後、常滑焼の招き猫としてデザインされたもので、「常滑系」招き猫と呼ばれているそうです。知りませんでした。

これは私の私見ですが、市内各所に「巨大招き猫」のモニュメントが散在することも、陶管や湯舟など大きいものを得意とする常滑らしい気がします。

常滑系招き猫の魅力

 

[3]丸栄のモザイク壁画、INAXライブミュージアムで保存の方向

昨年6月に閉館となった、名古屋市栄ちくのデパート丸栄。ビルの解体工事は既に始まっていますが、その壁面のモザイク画の保存については注目されていました。昨日のニュースで、壁画の一部を常滑市にあるINAXライブミュージアムで保存する方向で動いている旨の報道がありました。丸栄の壁画は落ち着いて眺めたことはありませんでしたが、地元の博物館に保存されれば改めて作品に触れることができるのかもしれませんね。

丸栄のモザイク壁画、INAXライブミュージアムで保存の方向

 

 

久田