おはようございます。

本日は6月3日月曜日。本日は毎週月曜日の定期休館日となります。

公民館、図書館、サザンアリーナおよびテニスコートはいずれもご利用になれません。お間違えのないようお気を付けください。

 

 

休館日の話題として、ちょうど1週間前5月27日(月)付の朝日新聞愛知版に掲載された記事を紹介します。

愛知県のレッドリストで絶滅危惧種とされたスナビキソウが、愛知県と常滑市の努力により常滑市内の海岸で生息株数が増加したそうです。

「努力」の中身は、繁殖し過ぎた外来種の駆除だとのこと。記事を読むと苦労の様子がうかがえます。

砂浜だけではありませんが、常滑市内で見かける野の草花なども私が子供のころとはずいぶん変わり、野山の景観も随分と変わりました。

外来種はそもそもヒトの手によって持ち込まれたものですが、日本固有の自然を遺していくこともヒトの努力がなければ成り立たなくなったのですね。

色々なことが、「昔とは変わった」ことを痛感しました。

久田