こんにちは。まもなくこんばんは、になります。

涼しい雨の日となりましたね。今日は本の紹介をしようと思います。

おすすめ たねの本2 「種採り物語」。

私が子どもの頃、親に定期購読をしてもらって楽しみによんでいた本「たくさんのふしぎ」。
そのシリーズがたねのことがテーマにした号を、図書館蔵書でみつけました!

当館でたねの交換箱Sare Seeds Boxを置いていることから、種関連で
良い本があれば閲覧用に購入したり、ブログですこしずつご紹介してゆこうとおもっております。

この本は、オールカラー写真の絵本ですので
大人から子供までやさしく野菜のたね採りのことを読むことができます。

物語りの舞台は、うんと前から長崎県でたねを採り続けている岩崎政利さんの畑。この本、15年前に出た本ですが、

岩崎さんは現在も「雲仙・たねをあやす会」として活動されているようです。
「雲仙・種をあやす会」

野菜ごとに種採りのコツがあるので写真でわかってありがたいです。たねを採りつなぐことの意味や、むずかしさ、すばらしさが語られています。

 

さらっとすぐに読めてしまうので、
ちょっと自家採種してみたいなって思っておられる方や、
食べ物がどうやって育ち私たちのテーブルに乗るのかを知るきっかけを子供に学んでもらうのにも良い本だとおもいます。

本は常滑市立図書館(本館の閉架にあります)南陵公民館でも予約取り寄せできますよ~。

ぜひ。

たね採りビギナー 北