こんにちは。冬が戻ってまいりました。お寒いですね。
皆さま健康にお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルス感染症による「緊急事態宣言」の発令を受け、
愛知県では県内すべての飲食店に対し、午後8時までとする営業時間短縮の要請をしています。
当館も飲食店ではありませんが、夕方6時以降の利用は停止しています。
利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

しかし世間の声を聴いていますと、この時短要請に対し、
「じゃあ8時前なら平気なのか?」や「ウイルスは8時以降に活動が活発になるのか?」
などの矛盾を感じている方も少なくないように感じます。

また政治家の中にも、
特に時短や自粛の必要性を感じていない方々もいるのは、メディアに映る彼らの行動からも推測できます。

確かに厚生労働省のHPにも、

「新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人の割合や死亡する人の割合は 年齢によって異なり、高齢者は高く、若者は低い傾向にあります。
重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており、6月以降に診断された人の中では、
・重症化する人の割合は約 1.6%、50歳代以下で 0.3%、60歳代以上で 8.5%
・死亡する人の割合は約 1.0%、50歳代以下で 0.06%、60歳代以上で 5.7% 」

と、年齢とウイルスの関連に関する記載はありますが、
時間とウイルスとの関連に関しての記載は特に見当たりません。

それ故にこの対策に対して「うーん‥。。」となってしまう気持ちは私にも理解できます。
「問題・原因」と「対策」がマッチしていないように見えますよね。

しかし改めて長い目で見て考えてみますと、
(恐らくここ数百年の間?)「人間の行動」と「時間」の関係は常にミスマッチなように感じます。

以前は
・目が覚めたから起きる。だったのが➡6時になったから起きる。へ。
・お腹が空いたから食べる。だったのが➡12時になったから食べる。
・仕事が終わったから帰る➡5時半になったから帰る。
・眠くなったから寝る➡11時になったから寝る。

というように、自分の意思や行動の意味とは関係なく、
それどころか、自分の意志よりも、時間の方が“決定権”を持つ存在になっています。

なので一見すると「チグハグに見えるコロナ対策」は何も今に始まった話ではなく、
それどころか実はコロナのはるか以前から、
自分の意思や行動の意味とは関係なく、「人間の世界は時間に支配されていた」のです。

それに気が付くと、自分で書いていてなんだか少し恐ろしくってきました。
もう勤務時間以外で腕時計するのは止めようかな‥

よしっ!決めた!!

「脱・時間」だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

・・・、

 

 

 

ええ、
と言うのが、一昨日、私が歯医者さんに遅刻してしまった言い訳です‥。

本日も長文にお付き合いくださりありがとうございました。
皆さまもぜひ、時間に囚われ過ぎない週末をお過ごしくださいませ。


[佐々野]