昔、北風小僧の寒太郎って歌がありましたよね。
きたかぜ~こぞう~のかんたろ~(カンタロー!)
ってやつです。
それを思い出すくらい冷たい秋風が吹き荒れる今日ですが、太陽はぽかぽか、風の無い場所では身も心もぽかぽかするような天気です。
そんな秋晴れの天気を撮りに外へ出たのですが、残念ながら南陵の木々はいまいち秋色に染まりきっていませんでした。自然は人の思い通りにはなってくれないものです。でもそんな思い通りにならないところが好き。
肝心なところで役に立たない木々ですが、面白い落とし物をくれました。それが木の葉の山。
木の葉なんて焼き芋くらいでしか利用価値がないと思われがちですが、こいつの使い道はまだあります。
木の葉のプールはじめました。
今はただの木の葉がたっぷり入ったただの木箱ですが、今後はドングリを埋めて宝さがしにでもしようかと考えています。
銀のどんぐりは5個、金のどんぐりは1個見つけたら素敵な空き缶と交換。
空き缶の貯蔵は充分です。
<写真・文/加藤>