今日はサザンアリーナにて空手の大会が行われています。
第37回直心流会少年少女空手道競技大会。
日本古来の武術である空手と、37回という歴史が合わさって、その名前を見ただけで身の引き締まるような威厳を感じます。
空手と言うと達人の方が瓦などを素手で割るようなイメージがあった為、非常に激しく、なおかつ「痛い」イメージがありましたが、防具をしっかりつけ、更にルールで相手に強く技を当てることが反則となっていました。
これなら子どもでも安心して行えると親でもないのに一安心。
だからと言って手緩いかと言えば全くそんなことはなく、試合はまさに真剣勝負。
どの組み合わせも熱い戦いを繰り広げていました。
空手はもちろん、格闘技は集中力や精神力を鍛える上でも役立つと言われています。
この試合の緊張感、そしてそれに立ち向かう勇気を、これからの人生で役立てて行ってほしいです。
<写真・文/加藤>