様々な劇を見て、様々な劇を演じて、時には料理も作ったりする常滑親子劇場様。
今日は講義室でプロの人形劇団「パン」様による人形劇、パペットボードビルの鑑賞をされていました。
鑑賞のあとで今度は演じる側に回り、レオ=レオニ原作の『スイミー』を演じられたそうです。
そちらは見られませんでした、ぜひ見たかったですね。
人形劇を見ると事前に聞いていたのでどんなものか気になってはいましたが、さすがはプロの人形劇。まるで生きているかのように生き生きとヒヨコが走り、、飛び、泳いでいました。ヒヨコって泳げるんですね。
人形たちの動きに見ている子どもたちは歓声を上げていましたが、あれがテレビの画面だったとしても同じように喜んだでしょうか。いや、喜ばないでしょう。たぶん。
テレビやスマホで簡単にアニメや映画を見られるからこそ、劇のような「生もの」の価値も上がるのかもしれません。それは単なる珍しさだけではなく、「生もの」だけに宿る生き生きとしたパワーのような物が求められているからでしょう。
あと、いかりのギョーザってのがすごく気になります。
写真・文 / 加藤