常滑市南陵市民センター主催、そして常滑市南陵市民センター初となる硬式テニスボール大会。「南陵オープン2015 南陵市民センターテニス大会」が終わりました。
今回の大会は初心者歓迎を謳ったこともあり、上級者はテニス部で活躍をする中学生から、初級者はテニスラケットを初めて握る小学生まで幅広く集まりました。
しかしレクリエーションも兼ねた的当てゲームのおかげで実力差を気にせず全力で試合を行うことができ、皆がのびのびとテニスを楽しめたようで何よりです。
試合が始まれば初心者とは思えない見事なスイングでボールを打ち込んでいまいた。
レクリエーション兼「もうひとつの試合」として用意をした壁打ちコートの的あてゲームも、思いもよらない熱い戦いを繰り広げていました。
打つ位置などを決めるために自分でも打ってみたのですが、ハズレばかりで全く得点に繋がらなかったこのゲーム。ところが今日初挑戦のはずの皆が当てる当てる。
大会の終了直前、もうこれ以上の点は出ないだろうと思い賞状まで作った得点が表彰式直前に塗り替えられるというどんでん返しもありました。
せっかく作った賞状も塗り替える事態になって大変でした。
今回のテニス大会はあくまでも第一回、すでに第二回のテニス大会を企画し始めております。
総合優勝選手に贈られたゴールデンラケットを次に手にするのは誰でしょうか。
テニスコートに遊びに来る利用者も最近は増えていますし、常滑のテニスがより一層発展することを願っています。
写真・文/加藤