と言っても白布の池を悠々と泳ぐのは段ボール製の魚たちなのですが。
しかしこの釣り堀、ただの釣り堀ではありません。泳ぐ魚の体には漢字名が書かれており、釣り上げて裏を見ることで初めて正しい名前が分かるのです。
たとえば「大王烏賊」
少し前にニュースを賑わせたこの名前、知っている方も多いんじゃないでしょうか。
たとえば「抹香鯨」
ああ、その名前ってそんな意味があったのね、本当にそんな匂いがするのかしら。とちょっと気になった方も多いでしょう。
割と難易度の高いこの釣り堀、勉強にもなるので一度挑戦してみてはイカがでしょうか。
写真・文 / 加藤