皆さん、こんばんは。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますがめでたいことに南陵中学校の吹奏楽部が26日に開かれた愛知吹奏コンクール知多地区大会でなんと金賞を取って来ました!南陵中学校のみんなが今日も公民館を気持ちよく響かせてくれました。

26日はちょうど休みだったので、私も南陵中学校の出番を聞きに行きました。雨がざあざあ降ってたところを、常滑市民文化会館は人で賑わっていました。自分は少し遅れてついて、B編成のプログラムの前半の4番から、後半の9番(南陵中学校)まで演奏を聞くことができました。前のブログにも書きましたが、中学生でこんなレベルで演奏をしているのが常に感動しています。南陵中の他の学校の吹奏楽部も皆しっかりしていて、素晴らしい演奏を届けてくれました。
そうした他の学校のみんなが頑張っている大会でようやく南陵中学校の出番が来ました。2回も練習の様子を聞かせていただいたので、本番どうなるかはさすがにどきどきしてきました。
楽器数が多い編成が激しく入れ替わるコンクールであって、ついに南陵中もぱたぱたステージに上がり、舞台のセッティングをし始めた。譜面台の位置の最後の調整でセッティングを終え、演奏者のみんなの目が指揮の北川先生の方へ移し、演奏開始の指示待ち、一瞬沈黙。スタート!
といっても、出だしはヴィブラフォンとフルートの暖かい合奏で、鳥肌が立ちました。竹の葉の枝を振って風の音、笛を吹いて鳥の鳴き声を表して、可愛かったです。ゆっくりめのところをあとにして、突然ノリノリ調に変わったり、落ち着いたり、盛り上がったり、また最後は雄々しくピークまで載せて決まりました。福島弘和作曲の「心は清流にせせらぐ」の曲であって、さすがに心は南陵中学校吹奏楽部の演奏にせせらぎました。ありがとうございます。
次は8月4日に豊田市民文化会館にてステージ! 私はその日はもう聞きにいけませんが、時間あるっ方ぜひ聴きに、また応援しに行ってあげて下さい。南陵中学校吹奏楽部頑張って下さい!

以下本番前日聞かせていただいた練習の録音をおすそ分けさせていただきます:

「心は清流にせせらぐ」
作曲:福島弘和
演奏:南陵中学校吹奏楽部
指揮:北川晶嗣

文:Gyula