皆様、こんにちは。

昨日の夜帰ったら、風もひゅうひゅうと吹いてましたが、初めて寒気を感じました。いつまで半袖で大丈夫かなと思っていたら、今日から夕方出かけるときに必ず長袖も持っていくことをわかりました。季節の変わり目で、風邪を引かないように気をつけないとせっかくの秋の限られている暑くもなく、寒くもない日々が台無しになってしまいます。皆様も気をつけて下さい。

本日は体育の日、日本の祝日ですが、は常滑に取って更に特別な日だそうです。
伊奈長三郎氏の命日である10月10日を「陶と灯の日」にされていて、「常滑焼の伝統・文化を次世代へ引き継いでいく原動力の一助となる事業」だそうです。常滑市の主に中心部にさまざまなイベントが開かれて、一日いろいろと楽しめそうです。
ちなみに私は陶と灯の日のプログラムの中で特に興味を持っている(持っていた〜)のが、「灯籠の川」という催し物です。こういう事業はハンガリーではなかなか見れないもので、興味深いです。しかし今日は遅くまで勤務なので残念ながら見えません。もしかしてまた来年?! 待ち陶し〜

時間のある方はぜひ見に行って下さい。私は家帰って、庭にある灯篭にキャンドルを付けて、「陶と灯の日」をお祝いします。

ちなみに何日か前に北さんに「穴窯」が森にあったらいいなぁと言ったら、「あるよ」というびっくりが、当たり前な答えが来ました。そうですね、常滑の南陵だから穴窯はないわけがないですね。こちらで仕事を始めてもうすぐ6ヶ月になりますが、恥ずかしながらも始めて中学校へ続く階段を降りてみました。すると可愛いらしい施設がそこにありました、さすが南陵ですね。次の窯焚きは楽しみになりました。陶器焼いて、ピザ焼いて、本読んで、コーヒー飲んで、ピアノ弾いて、蚊に刺さりまくり、南陵の醍醐味! さて皆様残りの体育の日を楽しんで下さい。

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文、写:Gyula