今日は10月10日。火曜日。平日です。

最近は今日がいったい何日なのか何曜日なのかがわからなくなることが多くて困ります。朝しっかりと頭に入れるよう!気を付けたいと思います!(気合い)

本日は休館日で、公民館・体育館・図書館・テニスコートはお休みの日です。
ご利用予定でした方お間違えなきよう明日から開館致しますのでよろしくおねがいいたします。

さて、昨日は体育の日で国民の休日でしたね。むかしは10月10日が体育の日だったものです。
2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日となっております。(Wikipedia先生より)

そしてそして、やきものの街常滑市民として忘れてはならないのが10月10日が「陶と灯の日」だということ!

< 陶と灯の日とは>
伊奈製陶株式会社(現在のLIXIL)創業者で、初代常滑市長及び常滑市名誉市民でもある故伊奈長三郎(いなちょうざぶろう)氏は、常滑の陶業・陶芸の発展のため多額の寄付をされ、陶芸研究所や長三賞常滑陶芸展、陶業展の運営などに活かされています。(長三賞陶展は現在休止中)

故人の命日10月10日を「陶と灯の日」とし、常滑焼業界の歴史を振り返り、先人の陶業・陶芸における功績と偉業を再認識するとともに、新たな決意で常滑焼の伝統・文化を次世代へ引き継いでいく原動力の一助となる事業です。

陶と灯の日公式HP
今日は陶と灯の日にちなんで市内のあちこちでは灯籠の川など灯りを点灯する催しもあります。
なんとINAXライブミュージアムは本日全館無料開放されていますよ。行ったことのない方もはぜひこの機会にタイル博物館など訪れてみるのも良いかもしれませんね。

今日の休館日日記は、先日おこなった日本みつばち飼育の作業のついて。
この秋は採蜜を見送ることとしましたが巣箱の上蓋をあけて中を確認する作業の様子など写真とともにUPいたします。

それではみなさま、よい10月10日をお過ごしくださいませ。

 

------日本みつばちお世話日記 2017年10月4日 10時---------------------------------
報告が遅くなりましたが、先日公民館で飼っている日本みつばちの巣箱から、秋の採蜜ができるかどうかののチェック作業をおこないました!
急な告知で申し訳なかったのですが南陵スタッフもあわせ8名が集まり、巣箱チェック作業の見学の他、情報交換、交流をすることができました。
ありがとうございました!

「採蜜」と言えばハチ飼いにっては分蜂(文法)と並ぶ2大イベントなのであります。
日本みつばちのはちみつ採取は基本1年1回。春か秋に行うことが多いです。

そして南陵で採蜜はまだやったことがありません。

去年のいまごろは、みつばちを捕食する昆虫に連れ去られたりして蜜集めができず、さらにアカリンダニに感染しハチ数があっというまに激減。
採蜜どごろではありませんでした。

ですので採蜜してよいのかまだなのか、切ってみて判断をしようと思いました。

この日は近隣の日本みつばちの飼育のベテランお師匠のおふたりが来て下さり

経験からのアドバイスいただいたところ、お二人とも同じご意見。

南陵の巣箱は蜜をとるかとらないか判断するのが微妙な状態。
とってもいいけど、これからの蜜集めが順調にいかなかった場合みつばちたちが無事に冬がこせないかもしれない。

「蜜切りで迷ったときは、切らない」  ← 格言!!!

現在みつばちの巣は約45センチ伸びています。
内寸25×25×高さ12.5㎝の巣箱が4段いっぱいになっていればよかったのですが(長さにして約50㎝)

あと数センチ満たないため、不安な冬越しは避けたく
この秋の採蜜は見送りました。

そんなわけで今回は一番上の段のふたを開けてその様子を見学に来られた方みなさんと一緒に観察いたしました。
集まったみなさんでみつばち談義もでき、
また、今が蒔き時期である蜜源植物の花ボリジと菜の花のたねをお分けするなどもできました。

[Special Thanks]丈さん、TNAの中野さん、アドバイスにお越し下さってありがとうございました!
急な告知でしたがお集まりくださったみなさまありがとうございました!

次の採蜜のチャンスは春です。

みつばちさんとともに無事に冬を越し春をたのしみに待ちたいと思います。


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写真:久田・北 文:北