おはようございます。

日ごろ南陵公民館をご利用のみなさま、いつもありがとうございます。

今日は『あいちシェイクアウト訓練』の紹介をさせて頂きたいと思います。

南陵公民館にも下のようなポスターを掲示してありますので、思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんね。

「シェイクアウト(ShakeOut!)」はアメリカの地震研究グループが防災訓練のために作った言葉だそうで、地震の揺れを感じた際に「ShakeOut!」と叫んで、「揺れたぞ!気を付けろ!」というような注意を促す言葉といったところでしょうか?

「ShakeOut!」の中身は、原文では「Drop! Cover! HoldOn!」だそうですが、まず低く、頭を守り、動かない。」という意味で、これを日本では「地震の際の安全行動1-2-3」と呼んでいるのだそうです。

愛知県ではより分かりやすくするために、「しせいをひくく」、「あたまをまもり」、「じっとする」という言葉で呼びかけているとのことです。

愛知県では、防災の日である9月1日に1分間、シェイクアウト(「しせいをひくく」、「あたまをまもり」、「じっとする」)を実際にやってみる訓練を行うことを呼び掛けています。地震はいつだって予告もなく突然にやってくるものですが、揺れを感じたらいちいち頭で考えなくても体が動くようにしておくことはとても大事だと思います。それには繰り返し練習する必要があるでしょう。

「あいちシェイクアウト」のホームページでは、8月31日までにあらかじめ登録してホームページ上で参加表明し、シェイクアウトを実際に行うイベントへの参加を呼び掛けています。日時は必ずしも9月1日でなくても良く、学校や職場の防災訓練にあわせて行えばよいそうです。シェイクアウトを実際に行ったときの写真と感想を11月30日(木)まで募集しています。

『あいちシェイクアウト』のホームページのリンクを貼っておきますので参照してください。下の青い文字をクリックするとつながります。

『あいちシェイクアウト』ホームページ

 

久田