皆さんこんばんは。
本日は一日中雨でしたね。

先週の「ツリーハウスをつくろう!」に参加してくれた子ども達やスマイルコネクトのみんなが、
南陵の森、廃タイヤ花壇に植えてくれた種芋が喜んでいるような気がします!
早く発芽しないかな~。楽しみです!

さて、話はまったく公民館の話題からそれますが(昨日の予告通り!)
いよいよですね!ハリウッド版「攻殻機動隊」、『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』の映画公開が迫ってまいりました!

こちらの映画、もともとは漫画が原作なのですが、
第一作目の劇場版アニメ映画が公開されたのは確か1995年頃。

当時18歳だった私は親元を離れNYに住んでおり、
日本が恋しい(ジャパンシックの)日々を送っておりました。
(家族・友人・和食・お風呂・日本語・漫画‥日本のすべてを恋しんでいた、可愛い青年でした!笑)

そんな中、アメリカでビルボード誌のビデオ週間売上げ1位となったのが、この映画『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』でした。

異国で讃えられる日本のアニメ映画(文化)に感動し、勇気づけられ、
繰り返し繰り返しこの映画を観たことは今でも忘れません。

私にとって『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』は、
単にストーリーや絵が好きなだけではなく、特別な思い入れがある映画です。

そして時は流れ2017年。(あれから20年以上も!)
いよいよハリウッド版『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』(実写版)が公開されるのです。

この映画はSF的な内容で、「電脳化」「義体化」「ゴースト」「光学迷彩」など、見所はたくさんあるのですが、なんと言っても私が気になるのは「電脳化」です。

ざーっくり、簡単にいうと、脳にコンピューターを入れるようなことなのでしょうが、
すでにこの研究は世界中で行われており、将来的には(現在一人一台スマホを持っているように)、みんなが「電脳化」をするのではないか。と私は予想しています。

そうなると、計算や記憶を簡単にするだけではなく、「念」で通信をしたり、記憶を消したりコピペしたり、
また、脳がハッキングされたり、「電脳硬化症」という新たな不治の病が生まれたり、と心配事も山のようにあります‥。

確実に人間が進化(本当は退化)することになるでしょう。
本当にそんな未来が来るのかはわかりませんが。

もし私が電脳化したあかつきには、その力をフルに使って、
南陵の森の廃タイヤ花壇に植えた種芋を発芽させてみたいと思います‥。

(コホンッ‥)えー‥という訳でTrailerを置いておきます↓ご興味御座いましたらご覧くださいませ。

こちらはすでに公開済みのアニメ版↓

[南陵公民館]