こんにちは。

私・久田は、普段は主に公民館の夜の部を担当していますが、今日は月一回行われるスタッフが一堂に顔を合わせて、打ち合わせたり情報を共有し合う「スタッフミーティング」の日。私としては珍しく昼の時間にブログをアップしています。

先週の土曜日(19日)、生涯学習スポーツ課協賛公開講座『フラダンス入門講座』に参加してきました。講座運営は青海公民館自主グループである「マヒナ」さん。南陵市民センターのスタッフだから特別というわけではなく、一般参加者として普通に申し込んでいます。

講座の募集要項には、「老若男女だれでもでき、人気も高いです。」とありましたが、男性の参加者は私ひとりでした。(ある程度予想していたことでした。)

講座の時間は一時間。まず足のステップを3種類練習し、次に手の振りをいくつか覚えました。手の振りは「手話」として歌詞の内容を表現しているそうです。

足のステップだけ、手の振りだけだと初めてでもなんとかついていけましたが、手と足両方を組み合わせると少し難しかったです。

常にひざを曲げて、腰を落とした体勢で行いますので、緩やかな動きでも足腰の筋力の維持につながりますし、手の動き・足のステップを組み合わせて踊ることは脳の機能の維持にもよさそうです。また、手の動きや顔の表情で細やかな感情なども表現しますので、情動の面や心の健康にもいい効果がありそうです。

「ダンス」というと、現在72才の叔母のことが頭に浮かびます。今はやめてしまったようですが、60代のころは「よさこいソーラン」のチームに入っていました。いつも元気な人ですが、「よさこい」によって体力が維持されたこともあるでしょう。本人は「体力を付けるため」というよりも、単に踊りが好きだから踊っているといった感じだと思いますが、この「好きなことを思いっきりやる。」が、つまり元気の秘訣なんじゃないでしょうか?

南陵市民センターでは、すでに多くのグループが趣味の文化活動、学習、レクリエーション、体力作り、スポーツなどを行っています。それらのグループに参加されてもいいですし、新たにグループを作って活動を始めることも応援しています。公民館も利用して、好きなことを思いっきりやって、これからの人生を元気で有意義なものにしていただけるとうれしいです。

スタッフ一同、出来る限りのお手伝いをする所存ですので、お気軽にお問い合わせください。

最後に、南陵公民館の事務室、応接室に掲げてある書の写真を貼っておきます。

 

[久田]