こんばんは。

今日は11月8日。今年は一昨日の11月6日が立冬で、今は暦の上では「冬」ということになります。みなさま、今年の「寒さ」への備えをはじめてらっしゃるでしょうか?

私の家ではすでに石油ストーブを使用していますし、夜、寝ている間はエアコンの温度を24.5℃に設定し、同時に加湿器を稼働させています。

環境省は、冬の暖房時の室温の目安として、20℃を推奨しているそうです。これは主に節電、省エネルギー、二酸化炭素排出の削減のための推奨値で、室温が20℃で健康が維持できるかどうかは個人差もあり、ひとりひとり・家庭ごとに決めるべきものなのでしょう。

私の場合は、南陵市民センターのスタッフのうちでも一番の寒がりですが、室温が24℃~25℃が最適でそれを下回ると明確に体調が悪くなります。

下にリンクした記事にもあるように、従来の日本は冬は部屋の中でも寒いのが当たり前で、「心身を鍛えることによって寒さに耐えられるようになる。」ということをおっしゃる方もいます。

冬の暖房が十分でない為に健康を害してしまうのは、そのために人生の時間も無駄に過ごしてしまうことになります。各人の体感に従えば、自分にとっての最適の温度は自ずとわかる気がします。

健康を維持するための、適した住宅の室内温度をご存じですか?

 

部屋の気温や湿度は、仕事や勉強の作業効率に影響するとのことで【下の青い文字をクリック】、暖房の設定温度を決めるのに、節電・省エネのみを考えるのは現実的ではないのかもしれません。

生産性を上げたければ「温度」と「湿度」に気を配れ!?最適な作業環境を徹底的に考察してみた。

これから寒くなりますが十分に寒さ対策をして、健やかで充実した「冬」になるようお祈りしています。

 

久田