こんばんは。
本日は寒い一日ですね。いよいよ冬が来るのでしょうか。
ホリデーシーズンが楽しみです。

さて、まったくの私事で恐縮なのですが、
先日まで少し長い休暇を頂いておりまして、
すべての関係する皆さま、ありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。

私はこのお休みの間、貴重で奇妙な体験をしておりました。
それも複数同時に。

本日はそのうちの一つをここに書き留めたいと思います。

「9日間、スマホ、PC、本、メモ、TV(論外)、一切外部との接触を断ち、尚且つ、誰とも話さない。」

※決して宗教儀式ではありません。

タイトル通り、自分以外との接触が一切ありません。
基本的に新しい情報のインプットがなく、アウトプットもないので、
自分の脳内(心?)で、自分との会話(対話?)が始まります。

過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

また、過去のことを思い出したり、やりたいことを妄想したり。

そうしているうちに、
脳内のすべての記憶、すべての妄想(願望)にくりかえし意識が到達し、
それらの種類を把握し、分別、整理し始めます。

9日経つ頃には、
脳内は完全に整理整頓されていて、
すべての思考に結論が出ているため処理速度も速く、
脳の動作がサクサクになっていることが実感できます。
脳のデフラグです。(※個人的感想)

と、今はサラサラ~と書いておりますが、

9日間中は地獄です。
脳内(心)が汚濁で満たされます。
誰がこんな拷問考えたのか。

「ブッタ」らしいです。

この現象にはきっと生化学的理論があるのでしょうが、
どんなに理屈で理解しても、経験に勝ることはありません。

興味のある方は、ぜひ自己責任でチャレンジしてみてくださいませ。

他の奇妙な体験は、またの機会に~

[南陵公民館]