こんばんは。

本日1月11日は鏡開きを行う日だそうですが、そろそろお正月のお屠蘇気分から抜け出し、日常モードに切り替えるべきなんでしょうか?13日(月)が成人の日で祝日。今日は三連休の初日なので、なんとなく「三連休が明けた14日から日常がはじまる。」としたくなるところです。

2020年1月の月齢カレンダーによると、11日は15.9で、今夜の月は満月ではなく十六夜の月となるようです。18時ごろほぼ満月に見える赤い月が東の空からのぼったところでした。天気が良く空気が澄んでいるため、とてもはっきり美しく見えました。赤く見えたのは、朝日や夕日が赤く見えるのと同じで、地面に対して垂直方向からではなく、横方向から厚い空気の層を通って月光が届いているためだと思います。

今日の未明から明け方にかけて(am2時~am6時ごろ)「半影月食」という現象があったそうです。月がはっきり欠けるのではなく、少し暗くなる程度だとのことで、肉眼で観察するのは難しいとのことです。

 

さて、11日日の入り後、西の空には金星が明るく輝いでいました。下の写真でもはっきり写っていますね。

2019年11月~2020年5月が、日没後の西の空に金星が「宵の明星」として観察できるそうです。金星は月のように満ち欠けをしますが、これも肉眼で確認することは難しいそうです。天体望遠鏡や双眼鏡があれば観察できるそうです。

久田