おはようございます。
南陵市民センターは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため3月31日火曜日まで臨時休館とさせていただいています。本日は月曜日のため、窓口業務もお休みさせていただいております。お間違えのないようご注意をお願いします。
さて、常滑市役所のホームページより2月末日現在での常滑市の外国人登録者・国別人口をみて、時代の移り変わりを痛感しました。常滑市内の外国人は今年に入ってベトナムの方が増えていると聞いていましたが、今や男女合わせて336人。中国の方の325人よりも多く、常滑市では、ブラジルの方に次いで2番目の人口になっていました。
全国のニュースでも、日本国内でベトナム出身の方は40万人を超え国籍別で2位と報道されていて、全国での動向が常滑にもすぐに反映する時代になったともいえます。
私自身、近所に住んでいて挨拶くらいはするベトナムの方がいます。話すことに関しては「日本語が上手」と思える方ですが、日本語の文章を読むことはかなり難しいそうです。真面目で純朴そうな方ですが、常滑市や地域からのお知らせなどはよくわからなくて不自由されているのかもしれないとも思います。
ベトナム語は、日本人からするとあまりなじみのない言語ですが、こういう方々を支援し、共生していくことは今の常滑の課題かもしれないとも思います。「ごみの出し方」のチラシに関しては、常滑市のホームページから、2018年版をベトナム語に翻訳したものがダウンロードできるようになっていましたので掲載しておきます。
外国人のみなさんも、古くからの常滑の人も今の「常滑の住民」であることに変わりはありません。[地元の人+都会からの移住者+外国出身の方]で新しい常滑のコミュニティをうまく作っていけたらいいなと思います。それは、公民館の役割でもありますね。
久田
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