皆さんこんにちは。
メロウな天気ですね。

南陵の森には桜も咲き、鳥はさえずり、一見目の前の現実は天国なのですが、
画面(TVやネット)を見ると、世界はそうでもない様子です。

本日のNYタイムスによりますと、「新型コロナを理由に、北朝鮮が東京オリンピック2020の参加をスキップする」とのこと。(https://www.nytimes.com/live/2021/04/05/world/covid-vaccine-coronavirus-cases)

「Asian Hate Crime」が我々アジア人社会を脅かす中、
中国、日本、韓国、北朝鮮などのアジア諸国のアスリートが集まり、世界に対して強い団結を示す良い機会ではあると思ったのですが、、仕方のないことですよね。

記事には他にも、

「東京オリンピックは当初2020年に予定されていましたが、パンデミックのために1年遅れました。組織委員会は、参加者と地域住民の両方を保護するための安全プロトコルを開発するために奮闘しています。しかし、一連の健康、経済、政治的課題が発生したため、日本の大多数は現在、世論調査で大会を今年の夏に開催すべきではないと述べています。

主催者が先月、国際的な観客を禁止することを決定したとしても、疫学者はオリンピックがスーパースプレッダーイベントになる可能性があると警告しています。何千人ものアスリートやその他の参加者が200カ国以上から東京に降りてきますが、日本の国民の多くはワクチン接種を受けていません。」

とも書いてあり、この内容を見る限りでは北朝鮮の決定も理解できるところです。

そして、何千人ものアスリートやその他の参加者が200カ国以上から来日するのに、日本の国民の多くはワクチン接種を受けていない状況を考えると‥、
日本の大多数が世論調査で大会を今年の夏に開催すべきではないと述べているのもうなずけますね。

はてさて、どうなるのでしょうか。
昨年6月に東京都知事が仰っていた言葉が頭をよぎります。

「自粛から自衛へ」

今週も気を引き締めていきましょう~

[南陵公民館]