こんにちは。

もうすっかりこの頃は、昼間の直射日光はするどく刺さりますね。木陰がここちよい季節の到来です。

敷地内の日本みつばち、とってもげんきです!

3月27日に新規ご入居の南陵Bees。
大変順調に育っており、巣箱の中をのちほどお見せします。

今みつばちの巣箱には朝日が直撃なので、すだれをかけました。すずしげ~

一足お先に夏気分です。

 

さて、ここから虫の集合体画像です。

 

 

 

 

集合体恐怖症の方や昆虫が苦手な方には酷な閲覧注意な画像です(ご無礼致しますm(__)m)

 

 

 

巣がどんどん大きく成長してきています。

4月16日(入居から20日目)できたてほやほやの真っ白な巣板がみえます。

4月22日(26日目)上から2段目のワイヤー(奥のワイヤー)がもう蜂で見えなくなっています。真下からスマホで撮影した写真です。

5月4日(38日目) 蜂数が増え、上から3段目の緑のワイヤーに触れてますね。夏に向けてもう1段巣箱を継ぎたさねばです。
卵が孵化して新しい蜂がどんんどん産まれ始めています。蜜蜂は羽化すると自分で巣房の蓋をかじって出てくるのでその時の蓋が巣箱の下に落ちることで蜂が産まれていることが分かります。落ちている巣屑をよく観察すれば今巣の中でなにが起きているのかを知ることができます。

この不要になって落ちた巣蓋はゴミなのでお掃除係のみつばちが巣の外へどんどん運びだします。なので観察は蜂が働き始める前、朝イチにするのがベター。
新しい蜂が産まれれば、女王蜂が無事に産卵している証拠なので一安心!もしも女王蜂が何らかの不調で産卵がうまくできない場合その群は1~2か月で消滅します。

日本みつばちはおとなしいです。

こんな感じで蓋をあけて数日おきに巣屑の観察やら
スマホを突っ込んで巣の中の写真を撮影させてもらって内検していますが、この時は刺されないので面覆もかぶらず素手でやっています。(刺しそうな時は羽音や飛び方でなんとなくわかるものですが、真冬や風の強い日は刺されやすいので面覆や手袋をします。)

またブログ長くなちゃいました、今日もよい初夏の一日を!

 

 

みつばちとたね担当 北