おはようございます。
本日は月曜日の為、当館は休館日でございます。
利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、
また明日からのご来館をお待ちしております。

さて、落ち着いてきましたね、コロナウイルス。
このまま終息するのか、また寒くなり第六波が来るのかは今のところ誰にもわかりませんが、
このまま終息するにしても、一度目覚めた健康へ意識は、そう簡単には眠りませんよね。

普段から健康だと人生が快適ですし、
次の想定外の有事に向けて、常に自己免疫力を高めておく必要があります。

免疫力を高めるのにここ数年注目を浴びているのが「ビタミンD」です。
ビタミンDはこれまで、腸でカルシウムの吸収を助け、骨の健康を支えるのに必要な栄養素という認識程度だったのですが、近年いたるところの細胞組織に直接影響を与えるホルモンのような働きをし、生命機能に欠かせない栄養素であることがわかっているそうです。

ビタミンDの健康作用としては、1.がん予防、2.うつ 自閉症予防 脳神経疾患予防、3.骨粗鬆症予防 乳幼児のくる病(骨軟化症)予防、4.結核菌 インフルエンザウイルス等の感染症予防などがあるそうです。

しかしビタミンDをどの程度摂取すれば、このような健康作用が見込めるのでしょうか。

そこで有効なのが「ビタミンDの血中濃度検査(血液検査)」です。
ビタミンDの血中濃度には、基準値(30.0~74.0ng/ml)や理想値(80.0~100.0ng/ml)があり、
体内のビタミンD濃度を調べることは、健康レベルを調べることでもあると言われているそうです。

検査の結果、私のビタミンD血中濃度は「74.7ng/ml」でした。

私は毎朝ビタミンD3(5000IU)のサプリを飲んでおり、日光もそれなりに浴びていますが、
今の生活ですと、基準値はわずかに上回っているものの、理想値には届かず。という状態でした。
超人を目指すには、あらためて食事から見直しですね。

この様に客観的に自分の健康状態がわかるのも、検査の良いところですね。
もし健康に興味のある方は、お近くに検査のできる病院がないか、ぜひご自分で調べてみてくださいね。
(ちなみに私は、浦田クリニック/スコール金沢で検査を受けました。)


皆さま、今週も健康な1週間をお過ごしくださいませ。

[南陵公民館]