昨日初めてのジャズピアノ講座の第8回目のレッスンでした。今回の課題は5音階の使い方又はいわゆるブルーノートについて説明しました。

5音階というのは日本の伝統音楽にも(47抜き等)なじみがありますが、ジャズ音楽にもアフリカをルーツに持つ奏者たちのおかげで、ブルースで知られる5音階が欠かせないものとなりました。こうしてジャズは楽器編成や理論はヨーロッパのクラシック音楽を基礎とするのですが、「魂」といえばアフリカの音楽性の方が優性です。

そして少し専門的な話になりますが、昨日の教訓はCメージャー=Cマイナーという驚きの方程式。どういうことでしょうか?

これで講座の理論的な話は最後となりました。これからのレッスンはいままでの課題を復習しながら、皆さんが自分で選んだ曲を仕上げるための時間となります。実は発表まであと3回のレッスンしかなかったです!もうすぐですね。

それでは発表を含めてあと4回ですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

南陵公民館