おはようございます。
本日は月曜日の為、当館は休館日でございます。
ご利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、また明日からのご利用をお待ちしております。
さて先週、4/24~六本木ヒルズにある森美術館で開催している<シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝>を拝見してきました。
皆さまご存知でしょうか「シアスター・ゲイツ」。
軽く検索してみますと、
「国際的な現代美術雑誌『ArtReview』が最も影響力のあるアーティストおよびアート関係者100組をランキングする「Art Power 100」、その2023年版で7位に登場するシアスター・ゲイツ。日本での知名度が今ひとつなのが不思議に思えるほど、いまア ート界では世界的に大注目を浴びる人物だ。陶芸と都市デザインを学び、さらに宗教学・視覚芸術も探求したゲイツの活動はひとくくりにできないほど多岐に及ぶ。」そうです。(https://www.gqjapan.jp/article/20240430-theaster-gates)
更になんとこの方、「常滑市の応援大使」をしてくれています。
なぜ世界で7番目に影響力のある現代美術家が「常滑市の応援大使」をしているのか?は、ここで書くと長くなるので、どうしてもお知りになりたい方は市役所にお問合せください‥。
そして個展、、、圧巻でした。
特にゲイツの眼を通して解釈した「TOKONAME」及び「TOKONAMEYAKI」は、すべての常滑市民にとってとても刺激的に映る事と思います。
また、東京の森美術館で観る「TOKONAMEYAKI」は、地元で目にするそれとは異なり、必ず常滑市民の自己肯定感を爆上げすること間違いないでしょう。
もちろん常滑愛を抜きにしても、彼の作品が素晴らしいのは言うまでもなく、特に工業技術や日常風景を芸術作品へと昇華させる彼の視点“ゲイツアイズ”は、陶芸のみにとどまらず、すべての作品において随所に見られ、皆さんを楽しませてくれると思います。
機会があれば是非。
『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』
2024年4月24日(水)~9月1日(日)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53F)
営10:00〜22:00(火曜は 17:00まで、ただし4月30日と8月13日は22:00まで/最終入館は閉館の30分前まで)会期中無休。
一般2,000円。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/theastergates/index.html
今週も楽しくお過ごしくださいませー
[南陵公民館]