こんばんは。

現在、東海地方は梅雨まっただ中ですが、ここまでは雨天の日は少なく、アウトドアでの活動もそれなりにできたようです。天気予報では、熱帯低気圧が台風に発達し近畿地方に接近か?という予報もあり、今週末から数日雨の日が続くかもしれません。

南陵公民館の窓口正面に配置されている各種催し物のチラシの中に、【夏休み企画!『さかあがり教室』】と言うのを見つけました。昭和30年代の生まれの私は、恥ずかしながらちょっと衝撃を受けました。

感想は、「わざわざ習わなければ、さかあがりができないなんて情けない。」と同時に、「こんなことまでプロの講師のアドバイスを受けることが出来てうらやましい。」というものです。

遠い記憶をたどると、私自身がさかあがりができるようになったのは小学校2年生の時で、同級生のうちでは遅い方だったと記憶しています。もっとも3月生まれの私は、なにをやっても同級生よりは遅かったように思いますが‥‥。

さかあがりができるようになるために、それなりに特訓した記憶があります。場所は、学校の校庭よりも近所の公園(大谷遊園地)の記憶の方が鮮明です。同じようにさかあがりができない同級生や下級生と一緒に練習したかもしれませんが、誰かに習ったという記憶はありません。

考えてみると、「誰かにコツを教える」ということは、素人にはむつかしいことのような気がします。

 

 

「さかあがり」だけじゃなくて、こま回し、自転車、なわ跳び(二重跳び)、竹馬‥‥。子供の外での遊びは、練習して上達しないと楽しさが味わえないものばかり。

遊びは子どもの成長にとってとても大切。もしかすると大人だって同じかもしれませんよ。

 

久田